芽衣沙の葬儀の寺子屋

2017年05月16日

エピソードを交えながらスピーチしましょう

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今まで大切な友人が突然亡くなってしまったらとても悲しい気持ちになってしまいます。普段何気ない会話でも楽しく感じられたのに目の前から急にいなくなってしまうと途方に暮れてしまいます。葬儀のときに友人代表として挨拶をするときは、故人とのエピソードや友人ならでは率直な思いを伝えるようにしましょう。

若い友達であれば、将来を期待していたのに本当に残念でなりません、といった後悔の気持ちを最後に添えると心が込められたスピーチになります。お悔やみの言葉は故人のことを悼んで悲しむ気持ちを伝えることが最優先になります。

遺族にどのような言葉を伝えたら良いのかしっかりと考えることも大切ですが、自分自身の気持ちを率直に伝えることが大切です。友達であれば、自分と経験したことを一番よくわかっている理解者でもあるので、自分なりの言葉で挨拶したほうが説得力があります。

言葉を述べるときは、決して言ってはいけないことがあります。それは、同じ文句を繰り返したりすることです。重ね言葉をしてしまうとせっかく考えた文章でも台無しになってしまうので気を付けてください。また、くれぐれもやたびたびという言葉も挨拶にはふさわしくないので例文を参考にすると良い文章が出来上がります。